経済学部

新時代にチャレンジする学びの場へ
世界も日本も劇的に変動しつつある今日、社会全体の基盤をなすシステムである「経済」を学ぶことの重要性はますます大きくなっています。日本で最も長い歴史をもつ経済学部である専修大学経済学部は、その伝統に誇りをもちつつも、常に最先端の学問的成果をとり入れ、アプローチの多様性を重視したカリキュラムを提供してきました。そして本学部は、新たな時代にいつも果敢にチャレンジしてきたその伝統を受け継ぎ、2020年度より「現代経済学科」「生活環境経済学科」「国際経済学科」の3学科を擁する新しい経済学部に生まれ変わります。現代経済学科
標準的な経済理論と統計学の基礎を固めたうえで、目まぐるしく移り変わる経済社会の現実を学び、それを分析する力を養います。4プログラムのいずれかを選択して系統的に深く学び、ゼミナールなどの充実した少人数教育で、表現力?対話力を身につけます。世界に通用する専門能力を以って社会に貢献する人材を育てます。生活環境経済学科
グローバル化や人口動態の変化などに伴い、経済社会が大きく変動する中で、地域?都市、自然環境、福祉システム、職場?雇用環境など、私たちの生活環境はどのように変容するのでしょうか。こうした問題について経済学の多様なアプローチから学び、考えることで、将来的な「生活の質」の改善に取り組むための専門的能力を涵養します。国際経済学科
充実した専門の外国語教育を通じて国際的な舞台で活躍するための「実践的な語学力」を養い、経済学をベースとした多彩な国際関連研究を通じて「世界を見る 目」や「グローバルな視野」を養います。さらに「海外特別研修」や「NGO論」 など、在学中に外国での学修機会が多く準備されています。学科
各種パンフレット等
経済学部での学び
「経済学部での学び」では、経済学部の取り組みや、各先生の専門分野に関するコラム、授業やゼミナールの様子、在学生による体験談等を紹介?掲載しています。学部長からのごあいさつ
専修大学経済学部は、1880(明治13)年に、日本で初めて経済学を専門に教える学校として設立された「専修学校経済科」を母体としています。創立140年を迎えた2020年、現代経済学科、生活環境経済学科、国際経済学科の3学科体制へと再編成しました。
経済理論と統計学を武器に分析する力を養う現代経済学科、温暖化、少子高齢化、格差拡大など生活に根差した問題の解決に取り組む生活環境経済学科、そして国際社会の様々な動向や問題を理解し、異文化に関する専門性の高い知識を身につける国際経済学科を設置することにより、今日の経済社会が抱える課題に幅広く対応できる体制が整いました。
経済学を学ぶ皆さんには、社会に対する強い関心を持ってほしいと願っています。専門分野の学修を深めるとともに、大学が設けているキャリア形成プログラムや海外留学制度などをも積極的に利用して、社会における自らの役割を見つけ、社会に貢献できる人材に育ってください。
世界と日本、地域社会の未来を担う意欲的なみなさんの入学を、心よりお待ちしています。
経済理論と統計学を武器に分析する力を養う現代経済学科、温暖化、少子高齢化、格差拡大など生活に根差した問題の解決に取り組む生活環境経済学科、そして国際社会の様々な動向や問題を理解し、異文化に関する専門性の高い知識を身につける国際経済学科を設置することにより、今日の経済社会が抱える課題に幅広く対応できる体制が整いました。
経済学を学ぶ皆さんには、社会に対する強い関心を持ってほしいと願っています。専門分野の学修を深めるとともに、大学が設けているキャリア形成プログラムや海外留学制度などをも積極的に利用して、社会における自らの役割を見つけ、社会に貢献できる人材に育ってください。
世界と日本、地域社会の未来を担う意欲的なみなさんの入学を、心よりお待ちしています。
経済学部長 田中 隆之
2022年10月掲載

経済学部 DATA
取得できる学位
学士(経済学)
人数
教員数(専任者)
入学定員数
学生数
入学定員数
学生数
73名
現代経済学科 265名
生活環境経済学科 266名
国際経済学科220名
経済学科2,243名
国際経済学科921名
現代経済学科 265名
生活環境経済学科 266名
国際経済学科220名
経済学科2,243名
国際経済学科921名
学生男女比
経済学科
国際経済学科
男:81% | 女:19% |
男:62% | 女:38% |